DFとの1:1で○○をするだけで抜ける確率がUP⁉
こんにちは、ハンドボールコーチかんちゃんです。
試合でオフェンスになったとき、DFとの1:1で
悩んだことのある方は多いのではないでしょうか?
今回は、
「DFとの1:1で○○をするだけで
抜ける確率がUPする方法」
を紹介していきます。
ステップ1.自分が勝負するDFの視野外に移動する。
ステップ2.ボールをもらう時点でDFとのズレをつくる。
(※DFの正面に入らないように)
ステップ3.DFとの駆け引きで広い方に攻めていく
以上のステップを踏むことで
DFとの1:1ではスムーズに抜くことができ、
得点につなげることができます。
DFの視野外から攻めることでなぜ
抜けるようになるのか説明していきます。
DFは1:1するときに
必ず止めるための姿勢を取りますよね。
DFが止める姿勢に入れば、OFが抜ける確率は
必然的に下がってしまいます。
しかし、DFの視野外から攻めることで
DFがOFを止める準備をする前に
攻めることができるわけです。
このボールをもらう前の動き、
通称「オフザボール」の動きでDFを
抜けるか否かが決まると言っても
過言ではありません。
そしてDFを抜くことができれば
次から自分に対して警戒する上に
相手が自分との1:1に嫌気をさす場合もあります。
この状態になればあなたの勝も同然です。
私は試合で1:1を仕掛けるときに
オフザボールの動きを
DFの視野外から入るように工夫してからは
大量得点の嵐でした。
YouTubeの動画でプロや日本代表の
動画を見ていただいても
1:1の強い選手はボールを持つ前の動きが
大きいことがわかります!
さあ、あなたも必ず1:1で
DFを抜く力をつけることができます。
まずは、今日の練習で
ボールを持つ前に
DFの視野外に入ることを試してみてください!
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!